在2017年广州玩具童车展会上,一款叫做“东方韵”的玩具娃娃引爆了展会现场,展位前挤满了参观的人。只见展位中,有怀抱琵琶的貂蝉、有手握宝剑的上官婉仪、有坐龙椅的武则天……而这些中国历史人物身边,是精雕细刻的袖珍红木柜子、红木龙椅和贵妃椅。这些以中国历史、民间传说题材创新出来的玩具,不仅生动的还原了当代人物的形象,更是把大涌红木家具的袖珍版引了进来。至此,缔造这些精艺的中山市德必胜玩具有限公司便出现在了大家的视野中。
2017年广州おもちゃ&子供用ミニカーの展示会で、”東方韻”(”オリエンタル・チャーム”)は会場を湧かせました。琵琶を弾く貂蝉、刀を握った上官婉儀、皇帝だけが座ることの出来る、龍を象った椅子に坐す武則天、…そして中国の歴史上の人物の周りに配してある、椅子や衝立までにも精緻な彫刻を紅木(マホガニー)に施してあったからです。いきいきとした、中国歴史や民間伝説を題材にして新しく創出されたキャラクターや、大涌の紅木ミニ家具も揃えました。これらの精細な技術の粋を集めた徳必勝玩具有限公司(”フォーチュン・デイズ”)が耳目を集めました。
德必胜从玩具代工厂起步,此前曾为孩之宝、阿迪、奥飞、银辉等公司生产玩具。自2014年起,德必胜为了寻求进一步发展,开始打造自有品牌,并建立完善的产品研发部门开发自有品牌产品。经过近几年的努力,目前代工比例约占30%,自有品牌比例上升至70%,已经是一家专门从事玩具产业的企业,发展至今,德必胜已经形成一家集产品、研发、生产、销售、服务为一体的填充玩具,塑料制品,车缝制品等制造商。
徳必勝玩具(”フォーチュン・デイズ”)は、ハズプロ社、アディダス社、アルファ・ゲーム社、シルバー・リット社等を始めとして委託製造を主にしてきました。2014年からは、事業拡大の一端として、自社ブランドを立上げ、ブランド専門開発部門を併設した。直近の販売比率は、OEM生産のは30%、自社ブランドでの製造販売70%となり、玩具メーカーとして商品の開発から製造、販売、サービスまで一貫した生産体制を敷き、ぬいぐるみ人形、金型製品、着せ替え人形用の服飾の縫製も自社生産を行なっています。
成立——摸索前行設立----暗中模索
德必胜的成立之路经历了两次的变更,2000年2月,一家专门代理加工玩具的工厂——中山禹泰玩具加工厂在中山市港口镇正式成立,工厂成立之初,是专门给国外的动漫玩具进行来料加工,2004年,公司更名为中山市亿万玩具制品有限公司,开始从事一些自主制作玩具的过程,到了2014年,德必胜才成为沿用至今多年的企业名称,德必胜经过多年的努力与发展,从事的产品范围越来越广。
徳必勝玩具は社名を今までに2回変更しました。2000年2月、おもちゃの加工代理専門工場として--中山禹泰玩具工場は、中山市港口鎮に正式に開業しました。外国のアニメ・キャラクターを組立てました。2004年、会社名を中山市億万玩具玩具製品有限公司に変更しました。この時から自社ブランドのおもちゃを作りました。2014年に現在の社名である徳必勝玩具有限公司に変えました。徳必勝玩具は長期に亘り、より発展するために様々な種類の玩具を作ることが出来るように努力してきました。
从加工国外动漫玩具起步,德必胜玩具在发展中不断创新,摸索着前行,該公司从中国唐、宋、元、明、清五代历史中,挖掘传统文化内涵,结合中山的产业发展,走出了一条富有特色的玩具制作之路,产品在各大国际展会上受青睐,并出口到俄罗斯、日本、美国、西班牙等国家。
外国アニメ・キャラクターの加工をはじめて、徳必勝玩具は新しい物を創り出して、自分の進む道を見出そうとしています。更に、中国王朝の唐、宋、元、明、清の五代を通した、歴史文化を背景とした、中山市の玩具産業界の拡大と相まって、独自の製品は、各地で開催される国際的なおもちゃショーや展示会で、人気を集めました。そして、これらの製品はロシア、日本、アメリカ合衆国、スペインなどに輸出されています。
品牌——定位属于自己的品牌ブランド----自社ブランドの決定
在这一切的繁荣景象的背后,却掩盖着一家企业没有自主品牌的痛楚,近几年来,智能化玩偶的路已经进入价格竞争的局面,传统的玩具娃娃也早被业界巨头占据先机。于是从2014年起,德必胜便开始着手打造属于自己的品牌。
事業自体はうまくいっていましたので、自社ブランドを持たない弱みは表面化しませんでした。この数年、おもちゃのAI化は価格競争に巻き込まれています。伝統的なおもちゃの人形は大手企業にその機会を先取りされてしまいました。そこで徳必勝玩具は2014年から自社ブランド戦略を開始しました。
酷爱古典历史名著和古装剧的德必胜董事长伍锡龙也把兴趣发挥在了自己的产品上。经过前期大量的资料积累和研究,伍锡龙和搭档给传统玩偶注入文化内涵,围绕武则天等唐代典型人物进行设计。这一名为东方韵的系列产品,穿上了华服,戴上了华冠,衣服的设计最多300多道工序,头饰的配件最多近300个。
徳必勝玩具の董事長伍錫龍氏が愛読した古典の名著と時代劇を自社ブランドに取り入れました。大量の資料を研究し、パートナーと共にそのおもちゃの人形に文化を注入する事を思いつき、武則天女帝などのような歴史上の実在の人物をデザインしてみたのです。”東方韻”(「オリエンタル・チャーム」)シリーズでは、綺麗な服を着せ、煌びやかな冠を載せました。衣服は300もの工程を経て作られ、髪飾りの部品の種類は300を超えます。
“我们的定位不是娃娃,而是赋予了中国文化的玩偶。”伍锡龙说,这一系列产品的终端市场定位为红木家具摆件、收藏品、旅游景点礼品及华人华侨手信等。
「我々の人形はただの”お人形”では無く、中国文化が賦与されたものです。」と伍社長は述べました。このシリーズは今後の展開は紅木で作られた伝統家具を配して、コレクションとしての中国旅行のお土産として、また海外の中国人華僑は中国風の物を選ぶ傾向あるので、将にうってつけと言えます。
尽管做代工可以免去大量的研发资金和时间投入,但建立自主品牌能更迅速地感知市场需求,提升公司知名度,对公司的发展有着长远的好处。因此,德必胜在未来也会将放更多的精力在打造自有品牌上面,把品质放在第一位,打造一个高品质,好口碑的品牌,与OEM相辅相成。
OEMでは開発費用はかからず、時間も節約出来るが、自社ブランドを持った途端、市場からの要望を直接肌で感じ取ることが出来るようになりました。会社の知名度を挙げるためにも、この自社ブランドの取り組みは、今後の発展に更に貢献するでしょう。この理由により、徳必勝玩具はこの先、オリジナル・ブランドの育成に励み、重要な仕事として取り組みます。品質第一、ハイクォリティ、良い評判のブランドを目指しながら、自社ブランドと同時にOEM事業も疎かにせず進めていきます。
转型——搭上网络经济快车転換----ネット・ビジネスに参入
当下科技IT畅行的时代,大部分的企业都希望尽快的将自己的公司带入到这场互联网科技的浪潮中,德必胜亦是如此。
IT産業が盛んな昨今、大部分の企業もネットビジネスに参入したいと思っているように徳必勝玩具も?
在企业正式入驻广东游戏游艺文化产业城后,德必胜公司的设计、研发、销售、售后等部门都集中在产业城总部。当企业融入产业城参与抱团作战,可以为公司发展提供了一个很好的平台。在德必胜入驻后订单已提升20%左右。这大大增强了德必胜转型的信心。4月,东方韵系列产品正式在广州玩具展亮相就引起轰动。展出结束后,当天意向签约的客户就占了60%。
広東遊戯遊芸文化産業テーマパーク内に徳必勝玩具の本社ビルを移し、今まで点在していた、デザイン部、R&D部署、販売部とアフターサービス部門を本社に集中させました。テーマパーク内の同業社ともコラボレーションが可能で、とても良い舞台が出来たと言えます。このテーマパークに移ってから、20%前後の受注増となりました。このビジネスの転換は徳必勝玩具にとっても大いなる自信を付けることとなりました。本年4月に、”東方韻”シリーズは广州玩具展示会に於いて、好評を博しました。展示会終了後、取引契約の締結は60%を占めました。
东方韵的上市走红,为德必胜的转型开了一个好头,也为德必胜在动漫领域的转型也迈进了坚实一步。而既然从事的是游戏游艺行业,就必不可少的与游戏相挂钩,《秦时明月》系列3D武侠动画,于2007年春节期间起在各地正式首映,随后衍生出电视剧、网游等。在一次展会上,德必胜的产品引起《秦时明月》相关公司的关注,经过双方洽谈,德必胜获得授权与《秦时明月》联合开发IP玩偶。
”東方韻”はマーケットで良い結果を上げ、徳必勝玩具の転換は効を奏しました。その他にも徳必勝玩具はアニメ・キャラクターの分野にも手を伸ばし、堅実な一歩を踏み出しました。徳必勝玩具は3D活劇アニメ《秦時明月》は、2007年の春節に上映された後、テレビドラマやインターネット・ゲームとしても登場した。展示会会場にて《秦時明月》作製スタッフから興味を示され話が進み、《秦時明月》のキャラクター商品開発および製造の権利を得ることが出来ました。
据德必胜董事长伍锡龙说,目前该项目已经敲定,正在京东平台众筹,一切进展顺利。公司有多年积累的质量口碑,而富于传统以品牌文化,让他找到了新的突破口,这种新的尝试也让他看到了转型的方向。
徳必勝玩具の董事長伍先生は、このプロジェクトは決定されました。クラウドファンドの”京東”の方も問題無く進行中です。会社は長年培ってきた信用と、伝統文化を盛り込んだ自社ブランド商品との相乗効果で新しいビジネス展望を拓くことが出来ました。試行錯誤の連続の中で少しずつ会社の転換すべき方向が見えてきました。
德必胜经过多年的良性发展也获得了行业内的诸多认可。
徳必勝玩具はこの数年間飛躍的に発展している事は業界内では周知の事実です。
在未来的发展中,德必胜也将争取三五年内把“东方韵”打造成玩具界的知名品牌,并打造成省级品牌产品,同时也希望这个品牌文化产品可以成为国礼赠送给外宾,可以为宣传中华文化做一点小小的贡献。
この先3年から5年以内に、”東方韻”(”オリエンタル・チャーム”)を玩具業界内で著名なブランドに育て、次に広東省の中でも同様に名を馳せ、そして同時に中国国賓に贈る礼物(れいもつ)として選ばれ、少しでも中国文化の宣伝として、その一助となるように貢献するものと思われます。